世界初 完全無農薬栽培で人気貸農園になるには、
経営者・・・自らが1区画でもいいから、モデル完全無農薬農園を行うことである。
「見本」「手本」を提示することである。
そうすれば「資材」を・・・提供することが出来る。
近くのホムセンから各々のユーザーが買うより、揃った・・・見事な栽培になる。
ユーザー間のコミニケーションも生まれる。

日本市民農園無農薬クラブは、貸農園をサポートするものである。
これからの栽培は、ユーザーのご要望に応えて安心安全な野菜栽培を、経営者が率先して行うことである。
口コミの効果は大きい。
市民農園は・・・女性主導で行われる。
女性から・・・嫌われる農園では・・・翌年の募集が難しくなる。
ならば・・・農薬を使わない栽培法を経営者が・・・自信を持ってモデル展示すればいい。
それが、最も効果のある「現物広告」である。

栽培指導員のレベルが、今後大きく左右することになる。
安易に、農業OBに委託してはならない。
新しい「完全無農薬栽培」を指導するには、これまでの経験、技術、知識が邪魔になるからである。
経営者自らが「完全無農薬栽培」を勉強しなければならない。
この栽培法は、革命的なものなので、これまでの栽培法は通用しない。
新しい酒は、新しい革袋・・・である。

作物栽培は、雑草と病害菌、害虫との戦いである。
週末リクレーション、レジャーとするには、化学農薬使用では・・・健康は健康な野菜から・・・
看板倒れの貸農園になってしまう。
急激に民間貸農園が誕生しているが、格安市民農園と明確な差別化を図る必要がある。
作物栽培は、「格安」の安直なもので安心安全な野菜を作れるもんではない。
あくまでも、自治体が開設する新農園は、荒れる遊休地、耕作放棄農地対策である。
農地を遊ばせておくのは・・・農地保全ということから考えると思わしくない。
民間の貸農園は「経営」である。
似て非なるものである。

貸農園は、市民農園を真似すべきでない。
そういうことで、貸農園には市民農園にない高度な栽培サービスが要求される。

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貸農園経営者は自身でモデル完全無農薬栽培を行なうこと。  モデル完全無農薬区画を作ること。